中学宿泊研修２日目（第1隊）について報告致します。

午前中は、丹那盆地に位置する観光牧場施設、「オラッチェ」にて、酪農で名を馳せている丹那の歴史や自然について学ぶと共に、野菜収穫体験も行いました。現地では、丹那に詳しいガイドの方から、なぜ丹那が酪農で知られるようになったのか、という点を中心にお話し頂きました。そして、北伊豆地震（昭和5年）によって生じた断層のずれが保存されている丹那断層公園も訪れました。バスで丹那を眼下に見ながら帰っている時、「盆地っていうのがよくわかるよね〜」という言葉も聞こえてきましたが、自分の目で見て学んだことは、きっと忘れないのではないでしょうか。

丹那断層公園で断層の左横ずれを確認。ワークシートにスケッチをしました。

酪農王国「オラッチェ」で、丹那盆地の生業の変遷についてお話しをうかがいました。

収穫体験では、いくつもの種類のなすやシシトウを収穫しました。

宿に戻った後は、早速、丹那で収穫した野菜を使ってバーベキューを楽しみました。野菜をカットすることも一仕事です。

その後、待ちに待った、大縄跳び大会！体育祭に向けての戦いは既に始まっているのです。各クラス、工夫を凝らして練習をしている姿が大変清々しく、印象的でした。

途中、休息のため、クラスで横になっています。

明日は第１隊の最終日です。